姿勢の判断基準について。「良い姿勢」と「悪い姿勢」について考えてみる。

一般の方にも見て欲しい記事です。
姿勢が良いとか姿勢が悪いとか、
姿勢の良し悪しを判断基準するのはほとんどが「良い」「悪い」の2通りです。
では、何を基準に人は、人の姿勢を見て「良い」「悪い」を判断しているんでしょうか??
ここからここまでが良い姿勢。
ここからここまでが悪い姿勢。
こんなのあるんでしょうか??
こういった普段何気なく使っている「姿勢」の良し悪しについての記事です。
良い姿勢と悪い姿勢の基準
- 背中が丸まった猫背姿勢
- 腰を反っている反り腰
- 頭が前に出ている姿勢
- 脚が全体的に曲がっている姿勢
数多くのパターンの姿勢があるわけですが、、
多くの一般の人が姿勢が良いか悪いかの判断基準の多くは、
身体が丸まっているか。
それとも
身体が起きて胸を張れているか。
単純すぎますが、この様な判断基準を持っている方が多い印象です。
ですが、果たしてこの様な姿勢は良い姿勢なのでしょうか??
良い姿勢とは??
※詳細は上記の動画をご覧下さい。
結論から言うと…
良い姿勢とは → 自由自在に形を変えられる姿勢
この様に思っています。
つまり、、
身体が丸まらないといけない場面もあれば、胸を張った様な姿勢も取れる。
環境や状況に合わせて、自由自在に形を変えることが出来るのが良い姿勢と言えます。
多くの方が、、
胸を張った姿勢が良い姿勢。
猫背姿勢の様な丸まった姿勢が悪い姿勢。
と思われている方が多いですが、一概にそれが良い悪いでは判断出来ないわけです。
姿勢についての記事一覧
他にも、姿勢について記事にしているのでご覧下さい↑↑
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