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お金を稼ぐだけが価値じゃない。月収100万円を稼ぐよりも大切なこと。セラピストとしての「個人の価値」を高める本質とは?

 
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愛媛松山市の理学療法士。病院に行かない文化を作り、健康に関するリテラシーを高めることをコンセプトに、痛み・スポーツ障害・姿勢改善・動作改善のコンディショニングを行なっています。一般向け・セラピスト向けに日常生活や臨床に役立つ身体に関する健康情報などを配信しています。詳しくはプロフィールまで…
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誰もが一度は憧れること。

 

「お金持ちになる事。」

 

 

自分も1年前くらいにそんな考えだった時期もありました。

 

お金を稼ぐ理由としては、

  • モテたい。
  • 有名になりたい。
  • 目立ちたい。
  • 人が乗れないような車に乗りたい。
  • 人ができないような生活をしたい。

 

などなど…

 

 

理由は人それぞれだと思います。

ですが、お金を稼ごうと思ってお金を稼ぐことは長期的にみて成功する確率はほぼありません。

 

 

そして、セラピストとして働く上で、もっと大切な事。

お金を稼ぐことだけが価値ではない。もっと違う価値を高めよう。

 

 

今回は、「価値」について考える機会を作ろうと思います!!

 

 

「資本主義」と「価値主義」の世の中

 

誰もが憧れるお金持ち。

それが価値がある事であり、人より優れている事。

 

そう人々は認識しています。

 

 

「お金を増やすこと」をとことん追求する。

それが、資本主義です。

 

 

どれだけ、人に喜んでもらえて、感謝されて、共感されても、それをお金に変えることができなければ全く価値を産まないのが資本主義経済であり、これは従来の経済です。

 

 

それに対して、人間の感情や精神を満たしたり、倫理的に社会にプラスになるような活動も価値として認識される経済のことを価値主義と言います。

 

 

そして、以前はお金を生み出すことだけが価値だとされて来た世の中ですが、少しずつ社会・経済の形も変化しており、様々な価値の形に変わって来ているのが事実です。

 

「価値」の3つの分類

 

 

価値は、

  1. 有用性としての価値
  2. 内面的な価値
  3. 社会的な価値

 

この3つが存在しています。

 

上記の資本主義が①の有用性としての価値。②と③が価値主義としての価値です。

従来では、①の有用性としての価値だけが本当の価値だと認識されていたため、②や③の内面的な価値や社会的な価値は価値として認識されていませんでした。

 

 

この価値主義の経済社会になりつつあることで、

 

 

お金を持っていること。

それだけが価値でない世の中になりつつあります。

 

 

例えば…

SNSのフォロワー数が圧倒的に多い人。

そういった人は、日頃の情報発信で人々がその人に対して、情報を求めていたり信頼しているからフォローしているわけであり、人から必要とされていたり、人から信頼されているのもその人の価値です。

 

 

そして、You Tuberなどは、自分が好きな動画を撮影して人がその動画を視聴して楽しんだり喜んだりすることで視聴者が増えたり、毎回その人がアップする動画を視聴しようと思います。

 

 

これは、実際にお金を直接的に生み出しているわけではありませんが、

フォロワー数などの信頼度や喜んでくれる人の数や感謝される人の数によってお金とは違う形に変換して保持しているということになります。

 

 

そして、

フォロワー数や人が求めている数をお金に変換することが可能な社会になっている。

 

それが、価値主義です。

 

 

 

これからの時代は、お金は儲からないかもしれないけど、社会にとって価値があると多くの人が共感する情報が経済を大きく動かし、結果的にお金に変換することもできる世の中になる。

 

 

 

だから、お金儲けのために騙したことをやっても短期的であり、人からの信用も失います。

 

 

本当に価値があって人が必要とする情報しか価値が無くなり、利益と価値がイコールになる社会になると言われています。

 

最高ですね!!

 

仕事は自分の価値を上げるために働く

 

 

仕事をする理由として、

  1. お金を稼ぐために働く
  2. 生活するために働く

 

確かに必要なことのように感じますが、こんな考えで仕事するのはやめようぜ!!

 

 

お金を稼ぐために働くのではなく、自分の価値を上げるために働く。

それが、仕事の本来の形。

 

 

お金がなくても、自分の価値を高めておけば、どうにでもなる世の中になるということです。

 

 

そこで、個人の価値の高め方。

 

  1. スキルや経験という価値を高める
  2. 共感や好意のような内面的な価値を高める
  3. 信頼や人脈のような人と繋がる価値を高める

 

 

これを、セラピストで例えるのであれば、

スキルや経験というのはそのままであり、セラピストとしての知識や技術。

 

セラピストは勉強熱心な方が多いため、この①の価値を高めることは得意な人は多いと思います。

 

大事なのは、②と③の価値。

でも、②に関してはセラピストは、仕事柄、人と1対1で関わったり、カラダや健康に関する情報を提供できるため、しっかり人のためを思って行動できれば自然に感謝される仕事であり、内面的な価値を高めやすいと思います。

 

③は人脈です。

例えば、セラピストが働く職場は給料が高いとか昇給があるといった「お金」を理由として選ぶのではなく、自分がその職場で「成長ができる要素があること」や「憧れるセラピストがいるから」などお金以外を理由にして選ぶべきです。

 

そして、職場以外でも、自分から積極的に影響力がある人に出会うことも人脈を広げて行くことにも繋がると思いますね。

 

 

セラピストとしての働き方の本質

 

 

セラピストとしての働き方ですが、

最近よくFBやツイッターなどの広告で、

 

  • 月収100万を稼ぐためのノウハウを教えます。
  • 楽に儲けるための秘訣
  • ずっと患者に通わせるためのリピート術

 

こんな胡散臭い広告ばっかりです。

 

 

確かに、月収100万円を稼ぐことに憧れる人も多いと思いますが、

確実にお金を稼ごうとしてお金のために行動すると短期的には成果が出るかもしれませんが、長期的に見れば失敗しますし、患者さんからの信頼も失います。

 

でも、実際にそんな人ばかりです。

 

 

僕自身も、月収100万円を稼ぐことに憧れた時期もあったのは事実ですが、

 

 

これからの時代の変化や、セラピストになった初心をもう一度真剣に考え直すと、

 

どのセラピストでも、セラピストを志した理由は、「お金を稼ぐこと」ではない。

「人に喜んでもらう事。」「カラダで困っている人への健康提供をする事。」など人に感謝されたり人のために働くことだったはずです。

 

 

この気持ちを忘れなければ、自分の「内面的な価値」を高めることにも繋がりますし、

この内面的な価値を高めれば高めるほど、いつでも助けが必要なときに助けてくれる人がいる状況を作ることもできると思います。

だから、そんな気持ちでセラピストして働いて行けるのが本来のセラピストとしての形ではないかと色んな経験をする中で感じているところです。

 

 

まとめ

 

お金を稼ぐために働くのはやめる。

お金にならないような事を進んでやる。

 

人のためになる情報提供をする。

人が必要としていく事を金儲けを一切考えずにやる。

 

こういった事がこれからの時代は求められている事だと思います。

 

 

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