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ピラティスの原理原則と姿勢タイプの分類

 
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愛媛松山市の理学療法士。病院に行かない文化を作り、健康に関するリテラシーを高めることをコンセプトに、痛み・スポーツ障害・姿勢改善・動作改善のコンディショニングを行なっています。一般向け・セラピスト向けに日常生活や臨床に役立つ身体に関する健康情報などを配信しています。詳しくはプロフィールまで…
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セラピストして臨床をやっていく中で、

 

・運動療法をしてもなかなか効果が分からない。

・運動療法で効果が出ないから徒手療法ばかり頼りにしている。

 

このような経験はないでしょうか??

 

ピラティスは運動療法の中に取り入れてアプローチすることで、より効果的な効果が引き出すことが出来ます。

そして、ピラティスの考え方を使うことで運動療法の質を高めることができ、動作分析・姿勢分析をする能力が確実に向上します。

 

 

ピラティスとは?

 

 

ピラティスは一般の方の間でも認知されつつあり、ヨガと並んで人気のボディーワークの1つだと思います。

 

このピラティスとは、

カラダの内面・外面ともに着目して、常にインナーマッスルを働かせつつ柔軟なカラダを作る全身的なエクササイズです。

特に、筋系・骨格系・神経系の3つに対して働きかける!!

 

これが、ピラティスです。

 

ピラティスとヨガの違い

 

ヨガとピラティスは似ている様に思えますが、

大きく相違する点としては、ピラティスは、マット上でのエクササイズに加えて器具を使ったエクササイズが存在し、ヨガと比較してピラティスの方が運動を通したトレーニング的な要素が多いです。

 

そして、ヨガとピラティスでは呼吸の方法も異なります。

ヨガでは腹式呼吸。ピラティスは胸式呼吸です。

 

ピラティスで得られる効果

 

 

ピラティスで得られる効果は上記のようなものが望めます。

運動療法の質が上がり、運動を指導する能力も向上します!!

 

そして、ピラティスを行う際に大切なこと。

「回数ではなく、正確性」

 

つまり、「量より質」ということです!!

 

ピラティスの原理原則

 

ピラティスの原理原則は8つあります。

 

エクササイズを行う上では、この上記の8つを注意しつつ行うことが重要とされています!!

 

①集中力

・運動中は、自分自身のカラダに集中して、しっかり意識を向ける。

・カラダが正しい動きをしているか。正しい位置にあるかを1つ1つ確認して行う。

 

②呼吸法

・吸気は鼻から。呼気は口から。

・正しい呼吸をすることで、インナーマッスルである、腹横筋・骨盤底筋・横隔膜を持続的に収縮させることが出来る。

・ゆっくりと呼吸をすることで、グローバル筋・アウターマッスルをリラックスさせることが出来るため、上手いカラダの使い方を学習しやすくなる。

 

③コア・コネクション

・ピラティスの基本は、コアを持続的に働かせつつ、動いていくのが原則。

・どの姿勢でのエクササイズでもコアを持続的に働かせることに意味がある。

 

④アイソレーション

・動作を行う前に、ターゲットの部位をしっかり意識してエクサイズを行う。

・目的を明確にし、部位を意識することで効果が高まる。

 

⑤コントロール・コントロロジー

・カラダの隅々まで気を使って動きをコントロールしていく。

・静止している時に正しいポーズ。動いている時にもコアを働かせ、正しい動きに気を付ける。

 

⑥正確性

・自己流は怪我の元になる。

・筋肉・関節の本来の動きをしなければ怪我に繋がる。

・バランス感覚、コントロールにも影響する。

 

⑦流れ

・動作を連動させることで、カラダへの負担が減り、筋肉・関節の本来の役割を学習しやすくなる。

・パワーを使わずに行う。

 

⑧全てを1つに統合する

・上記の7つを統合してエクササイズを行うことが効果を引き出すコツ。

 

姿勢評価に用いる姿勢のタイプの分類

 

ピラティスを用いてエクササイズを行う上で、まず評価として姿勢の評価を行います。

 

この姿勢ですが、タイプが大きく分けて4種類に分類することが出来ます!!

 

 

姿勢のタイプについて動画で解説しています。

動画はこちらから
↓↓

 

ピラティスのニュートラルポジションを動画で解説

 

 

仰臥位でのニュートラルポジションをお伝えしていますが、他の姿勢のニュートラルポジションも今後のブログで紹介していきます。

 

まずは、ニュートラルポジションにした状態でコアを持続的に働かせてエクササイズすることが重要です。

 

ニュートラルポジションとインプリントについて

 

 

仰臥位でのエクササイズを行う際に、骨盤のニュートラルポジションのままエクササイズを行うことで、腹筋群の機能が弱い高齢者や、体幹機能が低下している人などは、腰椎が過伸展し、腰痛の原因にもなります。

 

仰臥位でのエクササイズは、インプリントというポジションにしてエクササイズを行うことで安全にエクササイズを行うことができます。

 

動画はこちから
↓↓

 

まとめ

 

  1. ピラティスは運動療法に効果的
  2. ピラティスの8つの原理原則
  3. 姿勢のタイプは4種類に分類できる
  4. ピラティスの効果を理解する
  5. ピラティスはコアを持続的収縮させつつ動きを入れる
  6. ニュートラルポジションとインプリント

 

今回はピラティスを行う前の概要的な部分を説明しました。

ピラティスがどういったものかを分かっておくことで、実際のエクササイズの際の目的やアプローチも明確化してくると思うので参考にして頂ければと思います。

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