人が病気になる理由と病気にならないための食事方法とは?

現代人は病気になる人が非常に多い。
そして、病気になれば医療機関に行って治療を受ける。
これではダメです。
病気にならないためのカラダ作りや食事方法を見直す必要があります。
大事なのは、病気になる前の「予防」です。
今回は、人がそもそもなぜ病気になるかという理由を解説します。
そして、病気にならないための方法も合わせてご紹介させてもらいます。
目次
100年前と現代が変わらないこと
今と昔を比べても変わらないもの。
「人間のカラダの構造」
これは、今も昔も間違いなく変わっていない事実です。
縄文時代の人にも、筋肉はあるし内臓はあるし脳みそもあります。
変わったのは、「環境」です。
その環境というのも便利な環境に変わっています。
- すぐに欲しいものが出に入る
- 美味しいご飯が1日3食食べられる
- 化学調味料で味付けも美味しくできる
- 保存料で1週間も食材の品度を保持できる
とても便利な世の中になりました。
しかし、この便利さが故に人は病気になりやすりカラダへと変わっていきました。
環境の変化が生んだカラダの異変
現代はめちゃくちゃ便利な世の中です。
やりたいときにやりたいことができて、欲しい物も手に入ります。
ですが、この便利さが人間のカラダの健康を狂わしているということも事実です。
昔と今は、人間のカラダの構造は同じですが、食べる物や食生活など完全に変化しました。
- ファストフード
- インスタント食品
- コンビニ弁当
このような便利な食べ物が誕生したことにより、
様々な病気を発症する人が非常に増えているのが現代社会です!!
人はなぜ病気になるのか?
人のカラダには、カラダの中に異物が入ってきた時にでも攻撃してカラダを守る「免疫力」が存在します。
本来は、この免疫力があることにより、病気にならずに健康に生活していけるわけですが、
食生活の変化により、どんどん免疫力が低下し、カラダにエラーが生じて「ガン」などの100年前には数少なかった病気を発症したり、アレルギーを持っている人が急増しました。
ガンに限らず、脳梗塞、糖尿病、循環器疾患、骨粗鬆症などどのような病気をとっても間違いなく食事が関連しています。
- 添加物
- 農薬
- 砂糖
などなど…
本来、自然界に存在しなかった物を食べるようになってから様々な健康面への悪影響が生まれるようになっています。
病気にならないための食事方法
- 元々、自然界に存在しなかった物を食べない。
- 腹一杯ご飯を食べない。(腹七部目)
- よく噛んで食べる。
- 野菜を多く食べる。
- 添加物が含まれている物は極力避ける。
- 人工保存料や甘味料などを口にしない。
この5つをやるだけでも、病気にならないカラダに近づくことが出来ます。
これをやったら必ず病気にならないというものではないですが、
確率の問題で、適当な食生活をするよりかは確実に病気になる確率を減らすことが出来ます!!
まとめ
病気にならないための食事方法。
日頃の食生活を気を付けるだけでも病気の予防に繋がります。
そして、昔の人々のような生活が本来の人間の食生活のため、食べる物をもう一度見直してみる必要があると思うので、是非自分の食生活を思い出してみて参考にして頂ければと思います。
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