人間の行動の3大原則。「寝る」「動く」「食べる」!!〜普段の習慣の見直しを〜

人間の行動の原則。
人間は、年齢も人それぞれ、スポーツ選手がいればスポーツをやっていない人もいる。
色んな人がいますが、人間の基本的な行動原則は3パターンしかありません!!
今回は、その3原則をご紹介します。
そして、今日から変えられる毎日の行動の習慣をお伝えします。
目次
人間の行動の3原則
- 食べる
- 動く
- 寝る
人間が生きていく上で行う行動の全ては、この3つに集約されます。
人の行動の原則。
「寝る」「動く」「食べる」
性別や年齢も関係なく、スポーツやっているやっていない関係なく、
人間の行動は、この3つに集約される!!
そして、特に大事なのが「食べる」。食べるに関しては、量より質が圧倒的に大切!!
— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
スポーツ選手であればスポーツをする時。一般の方であれば起きている時間。仕事をする時が「動く」。そして、「寝る」と「食べる」は人間である以上、必ず行っていることです!!
そして、健康を保つためにはこの3つのバランスが大切。
例えば…
めちゃめちゃ運動を頑張っても、食事がおろそかになっていたり睡眠がおろそかになっていると運動の効果は激減しますし、筋トレなどで筋肉を付けたいと考えている人であれば、筋肉を付けるどころか、筋肉を減らしてしまうことにも繋がってきます。
この3つのどれかだけ頑張れば良いという問題ではなく、この3つのバランスが大切になってきます。
そして、この3つの中でも、特に「食べる」をおろそかにしてしまったら色々と問題が出やすいと言われています。
人間のカラダを作っているのも「食べる」からです!!
脳を働かせるための「食べ方」
疲れたら何をしますか?
おそらく多くの人は、
- 甘いもの
- チョコレート
こんな考え方ではないでしょうか?
ですが、
この甘いものの補給は、逆に仕事のパフォーマンスを下げ、逆に疲れやすいカラダにすることに繋がります。
でも、確かに…
- 疲れている時
- ボーッとする時
これは、脳が働いていない証拠。
脳が働くエネルギー源は、ブドウ糖です!!
確かに、甘いものにはブドウ糖に変換し、脳のエネルギーにすることはできますが、それは一時的な問題であり、甘いものを食べることで血糖値が急上昇します。
そして、上がったものは下がる。
この血糖値の乱上下によって、逆に精神的に不安定になってしまったりします。
じゃあどうすれば良いのか??
- カルシウム
- マグネシウム
- ビタミン B
- アミノ酸
この4つが脳の働きを活性化させる上では大切です。
神経伝達物質といって、情報を脳に運んで、その情報を処理してカラダで運動を起こす。
この神経の伝達をしっかりと働かせるためにはこの4つの物質を外から補給することが大切。
脳を働かせるオススメの「食べ物」「対処法」
疲れたら、「甘いもの」「チョコレート」
これも世間では、洗脳のようになっていますが…①ドライフルーツ
②ナッツ類これを食べる方が、圧倒的にカラダにも脳みそにも良いよ!!
血糖値を急激に上げる。下げる。みたいなことをすると一時的な快楽で、後々疲れやすくなってしまったりするしね。
— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
そして、オススメの食べ物や対処法として…
- ドライフルーツ
- ナッツ類
- サプリメント
これを日頃から常備しておく。
お腹が空いた時に食べたりすることで、それが習慣となり、
- 疲れにくいカラダ
- ストレスが溜まりにくいカラダ
にすることができると言われています!!
一般人は間違っている。痩せるためには?
痩せるためには?
・カロリー制限
・糖質制限色々と流行っているけど、
「食べた物が全て消化・吸収されるカラダになる」これが太らない、痩せるための近道!!
糖質やカロリーを取ってもそれがエネルギーとして使えれば太ることは無いよ。余った分が体脂肪になるから…
余りを出さないこと。— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
あと…
・糖質(炭水化物)
・タンパク質
・脂質この3つのバランス。
糖質制限も完全に制限すると精神的に疲れるよ。だって美味しいし食べたいし。笑
食べ過ぎるからダメなだけであって、その分、タンパク質と脂質をしっかり摂取できればOK。
3つのバランス+摂取する量
これがポイント!!— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
- カロリー制限
- 糖質制限
まあ色々と流行っていますが、
実際にカロリーを下げて痩せようとするのは、新陳代謝を下げて痩せようとするということ。
つまり、代謝が悪い状態になります。
見た目が老けて見える!!
だから、
- 「食べたものが、全部カラダになるようにする」
- 「食べたものが全てカラダになるとは限らない」
これめちゃめちゃ大事です。
筋肉を付けるのには、タンパク質が大事だから、タンパク質を大量に取れば良いという問題ではありません。
人間のタンパク質がカラダになるためには、内臓の働きや、消化と吸収の過程が存在します。
消化されて、小腸から吸収されたものが、初めてカラダになるので、1度に消化・吸収できる量は決まっています。
だから、摂取をする量や糖質・タンパク質・脂質のバランスが大事になってくるんです!!
糖質・タンパク質・脂質のバランス + 摂取する量
これを気にしていたら、太ることもないし、痩せることができます!!
カロリー摂取を減らすことではなく、エネルギー消費を増やすこと。
だから、「動く」ことが大事になるんです。
本当にこの「動く」「寝る」「食べる」バランスさえ間違わなければ健康に生活が送れます。
朝起きるのが「しんどい」理由
これは、自分を含めて、多くの人が経験していることではないでしょうか?
「朝スッキリ起きれない」
自分も今まではそうでした!!
でも、色々本を読んだり、自分のカラダで試してみて分かったことをお伝えします。
これするとめちゃくちゃ朝スッキリ目が覚めます!!
- 前日の夕食を減らす
- 2日に1回は運動をする
自分の場合はこの2つでかなり変わりましたね。
特に、前日の夕食を減らすこと!!
1日の3食の食事の中で、最もしっかりした食事をする時は夕食という人ももしかしたらいるのではないでしょうか?
自分も以前まではこのパターンでした。
めちゃくちゃ晩御飯食べてましたね。笑
でも、実は夕食って別に食べなくても良いくらいなんです。
だって寝るだけなのに。笑
今なら分かりますが、確実に夕食よりも朝食や昼食に何を食べるかの方が重要です!!
ポイントは…
- 夕食の時間を早めにする
- 夕食はあまり食べない。少食にする。
この2つを気を付けることでもかなり変わります!!
実際に騙されたと思ってやってみて下さい。
また、運動に関しても程良く運動を入れることで、睡眠や食事の質が格段と向上します。
自分が意識したのは、
「寝る」「動く」「食べる」この3つのバランスだけ!!
夜遅くに食べたり、食べ過ぎたりしたら睡眠の質が下がりますしね。
ポイントは、この「寝る」「動く」「食べる」の3つが重ならないことです!!
健康法やブームに流されない
【健康ブームに流されないのが一流】
「あれが良い。これはダメ。」
もう色んな健康ブームが出ていて、実際は疑問点だらけ。色んな物を排除してたら、なんせしんどいわ…笑
「排除じゃなくて選択」
自分にとって必要なものを選択すること。人じゃなく自分のカラダに必要な物が本当に良い物。
— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
完全に特定の物を断とうとしたり、拘ったりするから続かないし、しんどいし、疲れる。
・ケーキも週に1回くらいならOK
・お菓子もたまにはOKある程度、自分の中でルール決めてないと、マジでキツイよ。笑
普段からある程度きっちりした生活習慣だったらたまに羽目外しても全然大丈夫だと思うよ。
— 薬師寺 偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) February 28, 2018
色んなダイエット方法や健康法が世の中に出回っているのが現代です。
実際に本当に健康に良いのかというのも疑問です!!
あれが良い。これはダメ。
全て排除してたら、食べる物なくなるよ。笑
そして、ケーキや甘い物も普段から毎日食べたり、頻繁に食べるのは確かに良くないけど、たまに食べるぐらいは全然大丈夫ですよ。
完璧に排除したりするんじゃなくて、選択すること。
与えられている環境から、今の自分に必要なものを選択する。
まとめ
「寝ること」
「動くこと」
「食べること」
全てはこの3つのバランスです。
この3つのバランスさえ気を付ければ、健康的に生活も送れると思うので是非参考にしてみて下さい。
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